メルカリとラクマの格差
昨日の記事の最後にメルカリでいろいろせどりしているという話をしたのだが、
iroiroturedure.hatenadiary.com
メルカリ以外にもフリマアプリがいろいろあったので、高値で買ってもらえそうなものは取引手数料がかからないラクマに出品していたりした。
で、ラクマに出品してしばらく放置しておいたのだけど、これが全然リアクションが来ない。メルカリだと出しておけば大概いくつかいいね!を付けてくれるのがラクマだとさっぱり。ノーリアクション。
たまにコメントが付いたと思ったら大幅な値下げ要望だったり。そんなんじゃメルカリで出したほうが手数料込みでも儲けが多いわ!と突っ込みたくなるようなことばかり。こんなに落差があるとは思わなかった。手数料無料でも売れなけりゃ意味がないから、みんなメルカリで売るよなぁ。
だからもう面倒になってきたので全部メルカリで売ります。気になった方は見てやって下さい。
ミニマムに行きたい
もう過去のことは気にせず書いて行きたい。
最近断捨離することがマイブームである。
キッカケは部屋の中を見渡して、普段使っていないものが多いと感じたから。どうしてそうなったかのかはハッキリしていて、ここ最近はほとんどのことをスマホで済ませるようになってしまったから。
自分と同年代の世代はみんなそうだと思うけど、昔の携帯と違い、情報収集やコミニュケーション、買い物や読書、テレビやラジオ...など、挙げればキリがないくらいにスマホは多機能に使えて、どこにでも持ち出せてしまう。スペックも下手なパソコンよりも高性能化していて、レスポンスはむしろパソコンよりも快適に感じてしまうほどになった。
そうしてほとんどのことをスマホで済ませてしまうようになると、スマホから出来ないことというのがもの凄く面倒くさい。
例えばDVDを借りて映画を観ること。まず借りに行くのに店へ行くのがダルい。そして借りたものをわざわざDVDプレーヤーの付いたテレビがパソコンの前まで行って、ディスクを入れて再生する。終わったらまたディスクを取り出し、店まで返却しに行かなくてはいけない。
ビデオオンデマンドサービス、例えばAmazonのプライムビデオなら、アプリを入れたらすぐに沢山の映画にアクセスできる。ネットが繋がっていたら場所を選ばすにいつでもどこでも観ることができる。何と便利か。
生活がこのようになってくると、スマホからアクセス出来ないコトやモノの価値が自分の中でかなり低いものになっている。DVDならまだしも、CDなら一度iTunesに入れてしまえば使うことはない。というわけで、断捨離をしている。
最初は全部捨ててしまおうと思っていたが、調べてみるとどうも自分の持っているものはそれなりに価値がありそうなので、フリマアプリを使って少しづつ換金しながら処分する事にしている。
というわけでメルカリでいろいろ販売しているのでよかったら見に来て下さい(ステマ)
https://www.mercari.com/jp/u/965532397/
最近はメルカリのbotと化してる感。どうしたもんか。
心機一転、目標設定
いろいろ思うことがあってブログを一時クローズしていたけど、また書き始めることにしました。
とりあえず、2つの目標をここで宣言してみる。
①お金でお金を稼ぐ
②交友関係をつくる
①お金を稼ぐについては、去年の目標が100万円程度貯金するだったけれど、いろいろ飽きて失った事が多いせいか100万円以上貯まってしまった。
今年はそれを原資に運用していってきちんと増やせるようになりたい。
既に投資信託なんかを買ってプラスにはなっているんだけれど、自分から動いて確実なリターンを勝ち取れるようになれるよう、勉強してゆこうと思っている。
②交友関係をつくるは、去年は様々な人間関係を自分から断ち切って孤独になってしまった(それで貯金できたんだけれど)。
それについては自分の中でかなりストレスに感じているので、新しい関係を作ってゆきたいと思っている。できたら、それが将来儲けに繋がるような(俗物っぽい言い方だけど)ものにしてゆきたい。
このブログはその足がかりのために再開してみようと思った。
ということで、よろしくお願いします。
スマホどうしよう...という悩み。(2)
さて、続き。伸びてしまった。
で、先にも書いたように、画面の広さやガラパゴス機能も欲しいと思うようになって、Androidもいいなぁと思いいろいろ調べたりしていくうちにいいと思ったのがこれ。
画像引用:http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1605/11/news061.html
Galaxy S7 edge。今までだったら「SAMSUNGはなぁ...」だったけど、以下の点が気に入ったポイント。
・画面の広さ、解像度、それなのにコンパクト
画面の広さや解像度はiPhoneと比べてハイエンドなAndroidスマホの利点だったけど、こいつはさらに一段上に行っている。5.5インチというスマホでは最大クラスの画面サイズなのに、同じ5.5インチのiPhone 6/6S Plusよりも縦横ともにコンパクト。
幅×高さ×厚みの数字で見ていくと、結構な差がある。示してみると、
Galaxy S7 edge:73×151×8.2 mm
iPhone 6S Plus:77.9×158.2×7.3mm
という感じ。iPhoneの方が薄いけど、高さと横幅はGalaxyの方が断然コンパクト。何故かと言うと、上の画像で見ると分かるように、スクリーン左右両縁のガラスを曲げているから(edgeスクリーンという)。これによって、若干両縁が見えづらくなるけど、本体をコンパクトにすることが可能になっている。
また、解像度でもiPhone 6S PlusはフルHD (1920×1080、401ppi)なのに対して、Galaxy S7 edgeはQuad HD (2560×1440、534ppi)の有機ELディスプレイとなっている。これはドコモショップのホットモックを触ってもらって、dマガジンなんかで雑誌を読んでもらうと分かるけど、ものすごく差がある。雑誌の細かい字も拡大しなくても読めるし、動画や写真なんかでも歴然とした差がある。
・ガラケー機能フル対応
Androidスマホのハイエンドには日本向けにガラパゴス機能に対応しているけれど、これは想像以上だった。
一番驚いたのは防水・防塵機能。これはIP68の防水・防塵に対応している。これがどのくらいかは下のサイトのPDFを見てみると、
http://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/IP_2014.pdf
防塵に関しては「粉塵の侵入が完全に防護されている」、防水に関しては「水面下での使用が可能」、と書いてある。つまりどうゆうことかというと...
Extreme Under Water Test: Samsung Galaxy S7 Edge
こんなことができちゃうよ、ということ。泳ぎながら使うことができてしまう。
もちろんこんなエクストリームなことすることはないけれど、やはり普段から手元においておきたいデバイスなので、雨や水没などのリスクを考えると無いよりはある方が絶対にいい。iPhone 6にはもちろん無いのでかなり魅力的に映る。
さらに、おサイフケータイやワンセグ(フルセグにも対応!)、更には無線充電にも対応 という全部乗せのてんこ盛り使用。これももちろんiPhone 6にはない。更に容量が足りなくなってしまっても200GBまでのmicroSDカードに対応しているので容量面でも心配がない。防水とmicroSDは前機種のGalaxy S6では外されていた機能が復活した形なので、タイミング的にも丁度良い。
・カメラ機能
Googleフォトがリリースされてからというものの、ライフログ代わりに片っ端から写真を撮影するようになってしまい、今まできれいに写ればいいやぐらいにしか考えていなかったカメラ機能にも気にするようになった。で、それについてもこの機種は頭一つ抜けているよう。下の動画が詳しく説明されている。
Samsung Galaxy S7 vs iPhone 6s Camera Test Comparison
(S7 edgeではないが、カメラ性能は同じなので載せています)
まず違うのが、広角なカメラだということ。自分がよく撮るのが風景写真なので、被写体を広く撮りたいのだけど、GalaxyはiPhoneと比較するとかなり広角に撮れるので、自分の用途にはかなり向いている。
また、AF(オートフォーカス)がかなり高速なのもよい。Galaxyのカメラは画像素子一つ一つが画像を認識するものと位相差AFを行うもの両方が1200万画素すべてに配置されていて、通常画像素子全体の0.7%程度だという位相差AFに比べて相当早くなる。iPhone 6では使っているとフォーカスが全然合わないことがしょっちゅうあるのでこれは相当良いポイント。
また、レンズの明るさを示す指標であるF値がiPhone 6sなどのF2.2と比べてF1.7となり、画像素子一つの大きさも大きくなっているので、夜でも明るい写真が撮れるのもよい。iPhone 6だと夜はノイズだらけの汚い写真しか取れなかったのでなんとかしたかった点が相当良くなっている。
カメラの説明はこの記事が詳しいので、気になった人は参考にどうぞ。
...というわけで、割と本気でGalaxy S7 edgeが欲しいな、と思うようになってきた。でも一つ、最大の問題点がある。Androidになってしまうということ。
何を今更、と思うかもしれないけど、これはかなり重大。というのも自分はiPhone 4から数えて6年間、ずっとiPhoneを使い続けてきた。今やメインPCもMacだし、iPadもAir 2とmini 4を所有しているという、まさにApple漬けの状態である。そんな人間がいきなりAndroidに乗り換えてしまって大丈夫なのか。代替できるアプリを調べて買い替えなくてはいけないし、ケーブル類もLightningで統一してしまっているのでそれらも全て買い換え。これらの手間と出費をかけて、よりよい環境が手に入るのかが気がかりだった。
そんな中、毎年恒例行事、9月のiPhone発表会が開催され、iPhone 7が発表になった。次はiPhone 7について書きたいと思う。
TOICA・manacaの不便さ
さて、昨日ちょろっと書いたApple Payのネタとは少し変わるけど、自分の地元である愛知の交通系電子マネーであるTOICAとmanacaについて、いかに不便か書いて行きたい。
この2つは流行らせる気がないとしか思えないような使い勝手の悪さ。
最大の問題点はこれに尽きる。
・現金チャージのみ対応(ほぼ)
まずTOICA、これは現状、現金チャージしか対応していない。
http://toica.jr-central.co.jp/howto/charge/about.html
赤線の通り。つまりチャージするには、わざわざ現金を持って、チャージするために券売機か乗り越し精算機に行ってやるしかない。どうなのこれ。
manacaは一応クレジットカードでチャージできるが、ほとんど変わらない。
まず、チャージできるカードが一種類に限定されている。それは名鉄が発行している「μ's card」というカード。
manaca・MEITETSU μ’s Card | 名古屋鉄道
現状、manacaでクレジットチャージが出来るのはこのカードのみ。しかも名鉄では定期券の購入もこのカードかメディアカードというカードの2つしか決済できないという使用。今時こんなのが通用するのか...
(名古屋市営地下鉄・市バス定期券購入はすべてのクレジットカードが使える。使える場所がかなり限定されてはいるが...)
しかも、このチャージが出来る場所というのがかなり限定されている。チャージするにはμstar stationという機械で手続きしないといけない。
リンク先を見てみると、愛知県の人ならわかると思うが、結構規模の大きな駅にしか置いていない。置いてある駅を経由して通勤・通学する人はいいが、そうでない人はわざわざμstar stationが置いてある駅まで行かないとチャージができない。
昔はガラケーと2台持ちでモバイルSuicaと併用するのが面倒だと思い、たまたま設置してある駅がかなり近かったのでしばらく試してみたが、カード自体の還元率も悪いし、わざわざチャージするために行くのがめんどくさいので結局モバイルSuicaに戻してしまった。それくらい使い勝手は悪かった。
たしかにSuicaもVIEWカードがないと券売機などではチャージできないが、μstar stationよりはチャージ可能な場所は多いし、それこそモバイルSuicaならカードを選ばないし(VIEWカード以外は年会費がかかるけど)、何よりどこでもチャージできる。
そして、今度のiPhone 7でのSuica対応ではかなり使いやすくなっている。
Apple Payの紹介でも書いてあるが、iPhone 7でSuicaを読み取って残額や定期券の情報を取り込むことが出来るし、チャージ用のクレジットカードもカードをカメラで撮影すればそのままカード情報がiPhoneに読み込まれ、クレジットチャージが可能になる。この使い勝手の良さは素晴らしい!AppleとJR東日本はうまいことやってくれた。
TOICAとmanacaもSuicaを見習え!と言いたくなる。それくらい使い勝手が悪い。ぜひ見習って、使い勝手を良くしてもらいたい。まぁ、無理でしょうが...
定期券対応しないかなぁ。
そろそろSuicaとApple Pay (iD, QUICPay)が日本で開始(10/25?)になるようで、これでようやくiPhoneだけで買い物や電車に乗れるようになる。Apple CEOのティム・クックも来日してSuicaを体験したりして、準備万端のよう。
日本でApple Payが使われた瞬間!これから通勤の仕方が変わるね #TimInJapan pic.twitter.com/s959RPN8wR
— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) October 13, 2016
iPhoneでのSuicaは、開始当初は銀行口座チャージやキャリア決済チャージ、EX-ICなどのモバイルSuica機能に一部対応しないようだけど、EX-ICはQRコード対応にするようだし、その他もそのうちに対応していくでしょう。
これでようやく、iPhoneだけ持っていれば移動や買い物を済ませれることが出来るようになる道筋が出来るようになってきた。
でも、今回のiPhoneでもAndroidでも、あくまで交通系電子マネーに対応するのはSuicaだけ。PASMOやICOCA、地元の愛知県のTOICAやmanacaは相互利用は出来るけど、定期券をスマホに取り込むことはまだ出来ない。この状況はなんとかならないのかなぁ...
いい加減、自分の島の中で囲い込むのはやめてほしいよ。面倒。
インバウンド落ち着いた?
前回の続きは長くなりそうなので休みの日にのんびり書きませうかと。
さて、今年はほぼどこにも行ってないのでそろそろどこか旅行にでも行こうかと思い、好きなJAM Projectのファイナル近いな、泊まりで行こうかなとか考えてホテルを探していると、前よく使っていたホテルの代金が半額になっていた。
半額と言っても、6千円くらいなんだけれど、ちょっと前までは平気で1万2千円くらいだったので、かなり驚いた。
1万2千円くらい取るようになったのはちょうど海外の訪日客が増えてますよーとニュースでやるようになった頃だと記憶しているので、インバウンド需要がすっかりなくなってしまったのだなぁと感じた。このホテルは世界展開しているホテルチェーンなので、もともと訪日の宿泊客が多かったのかもしれない。
ちょっと前にもニュースになっていたし。
都内に泊まりやすくなるのは個人的にはいいけど、景気が悪くなるのはやだなー。
まぁ、とりあえず今回は使わせていただきます。