キーケース買ったのとMAMORIOについて
つい先日、健康診断に行った際の着替えで鍵を病院に忘れてしまった...
健康診断受けた病院に鍵を忘れて戻るハメに。とほほ...
— kawboy442 (@kawboy442) 2017年5月6日
いつもズボンのベルトフックに引っ掛けているのを外して、そのまま着物入れのカゴに置き忘れたまま帰ってしまった。気づいた時が自宅近くの駅に着いた時で、連絡してそのまま病院に戻って受け取った。交通費二倍ですよ。ええ。
で、ちょっと鍵の管理を見直そうと思い、Amazonで良さげなキーケースをポチった。買ったのは下のダークブラウンのもの。
それが今日届いた。価格が安いので心配してたけどいい感じのものでよかった。
で、今日お話したいのはキーケースだけじゃなくて、鍵の中に混じってついている黒いタブみたいなものについて。
これはMAMORIOっていう落し物防止タグになる。
忘れ物防止タグっていうのは最近流行りのIoT (Internet of Things)の商品カテゴリの一つ。BLE(Bluetooth Low Energy)という低消費電力な規格を使って常に信号をBluetooth経由でスマホに送り続け、落としたりして信号が受信できなくなったらアラームを通知し、最後に信号を受信した位置を通知してくれるといったものになる。
忘れ物防止タグについてはいろいろあるけれど、これは世界最小のものだそうだ。日本発の商品で、落とし物ドットコムという会社がクラウドファンディングで資金調達して商品化したそう。最近ではその小ささを活かしてJALの飛行機整備用機材の位置管理のための実証実験を行ったりしている。
MAMORIOはただのBluetoothタグの機能しか持たず、音を出したりすることができず、電池交換も不可能というかなり割り切った仕様になっている。それでもこいつを買った理由は「クラウドトラッキング」という機能がかなり面白いなと思ったから。
この機能は例えば自分が落としてしまったMAMORIOが付いた落とし物の近くに他のユーザーが通りかかると、そのユーザーのスマホでその信号を受信し、自分のスマホに位置情報を教えてくれるという機能である。この機能があれば落とし物が落とした場所になくても、ユーザー同士で勝手に探しあえることになる。
ただ、しばらく使ってみると、まだまだユーザー数が少ないのを感じる。MAMORIOアプリに受信した他のユーザーのMAMORIOの数が出るのだけど、ほとんどゼロなのだ。使っているユーザーが少ないということは自分が期待しているクラウドトラッキングの機能が十分機能するか怪しいと感じている。
あと、単純に価格が高い。ただのBluetoothタグに3,780円は高すぎる。しかもバッテリーが1年しか持たず、バッテリーが切れたら半額の1,690円で交換するOTAKIAGEということをしなくてはいけない。導入コストも維持コストもかなりかかってしまうので、これではなかなか普及しないと思う。
ということでまだ荒削りな部分が目立つけれど、機能的には面白いのでしばらく個人的に使っていきたいと思う。
最後にYoutubeの動画を。気になったら検索してみて下さい。
なくすを、なくす。みんなで、さがす。世界最小の落し物追跡タグ「MAMORIO」
リユース業界について
今日Twitterを見ていたら、こんな記事が出ていた。
メルカリなどのフリマアプリが、GEOやブックオフなどのリユース業界のシェアを奪っているというニュース。
個人的にも、ブックオフなんかは二度と行きたくないと思う。一番腹立つのが買い取り価格。
中学生だった大昔にゲームを買う資金の足しにマンガ本を買い取って捻出しようと思い、親に連れて行ってもらって行ったが、何千円を期待したところ数百円にしかならず、後は無料で引き取ると言われたので言葉のまま引き取ってもらった。子供心にこんなもんなのかなぁ、という思いが残ったのを今でも覚えている。
後でネットを見て知ったが、無料で引き取ったものも商品として並べられていたようだ。
これには腹が立つ。わざわざ持っていった本を嘘ついてタダで奪って値札を貼って売る。何だよこれ。仕入れ価格ゼロなんてボロ儲けじゃないか。
こんな不誠実なことをやっているからダメなんだよ。ざまあみろ、というのが本音。
今後もメルカリには是非とも頑張って頂きたい。今日は新たにメルカリ カウルというアプリもリリースしたよう。ブクマというサービスのパクリみたいですが。
ブクマもやってみようと登録したらパスワードジェネレーターの生成パスワードを受け付けなかったのでめんどくさくなってやめた。
というわけでこれからもメルカリでやっていこうかと思っております。
New ニンテンドー2DS LLがめっちゃ欲しい件
世の中的にはニンテンドースイッチでマリオカート8デラックスが発売されて、Youtubeでも実況動画がかなりアップされているこの頃ですが、個人的にはNew ニンテンドー2DS LLの方が気になっております。
キッカケはもうすぐ大逆転裁判2が発売するので、発売日に買って5年ほど経ったニンテンドー3DS LLをそろそろ替えたいなぁと思っていたところにタイミングよく発表になったから。(もう5年も経ったことにびっくりした。早い...)
なんでこの時期に?と思ったけど、多分大逆転裁判2とドラクエⅪが発売するかならなのかな。ドラクエⅪに関してはオリジナルのNew 2DS LLが発売されるし。
いろいろ見て自分的にいいなと思ったのは以下の3点。
1.LLサイズなのに軽量化 (3DS LL 約336g → New 2DS LL 約260g)
2.3DS LLからNewシリーズへのスペック強化
3.14,980円という低価格
軽量化は自分の逆転裁判プレイスタイルがベッドに仰向けに寝転びながらプレイするというスタイルなので、今までの3DS LLだとずっと持っていると手が疲れて長時間プレイできないのが欠点だった。かと言って一回り小さい3DSシリーズだと画面が小さくなるし、本体も小さくなってアクション系ゲームがやりづらくなりそうで帯に短したすきに長し状態で悩んでいた。
そんなところに大幅に軽量化されたNew 2DS LL。重さはNew 3DS並(約253g)になって画面サイズや大きさはあまり変わらないので、これは!!と思ってしまった。ベストタイミングですわ任天堂さん。
しかもスペックもNewシリーズ並になり、amiiboや交通系電子マネーが使えてcスティックやLRボタンが追加されているのに、14,980円という低価格という、お財布に優しい仕様。
ただ、海外のレビューで液晶の視野角が狭いということが指摘されている模様。
[New Nintendo 2DS XL] Screen quality test
なんで発売日に予約して買おうかと思ったけど、しばらくレビューなどを待って、大逆転2に合わせて買おうかと思っている。でも楽しみやなぁ。
メルカリとラクマの格差
昨日の記事の最後にメルカリでいろいろせどりしているという話をしたのだが、
iroiroturedure.hatenadiary.com
メルカリ以外にもフリマアプリがいろいろあったので、高値で買ってもらえそうなものは取引手数料がかからないラクマに出品していたりした。
で、ラクマに出品してしばらく放置しておいたのだけど、これが全然リアクションが来ない。メルカリだと出しておけば大概いくつかいいね!を付けてくれるのがラクマだとさっぱり。ノーリアクション。
たまにコメントが付いたと思ったら大幅な値下げ要望だったり。そんなんじゃメルカリで出したほうが手数料込みでも儲けが多いわ!と突っ込みたくなるようなことばかり。こんなに落差があるとは思わなかった。手数料無料でも売れなけりゃ意味がないから、みんなメルカリで売るよなぁ。
だからもう面倒になってきたので全部メルカリで売ります。気になった方は見てやって下さい。
ミニマムに行きたい
もう過去のことは気にせず書いて行きたい。
最近断捨離することがマイブームである。
キッカケは部屋の中を見渡して、普段使っていないものが多いと感じたから。どうしてそうなったかのかはハッキリしていて、ここ最近はほとんどのことをスマホで済ませるようになってしまったから。
自分と同年代の世代はみんなそうだと思うけど、昔の携帯と違い、情報収集やコミニュケーション、買い物や読書、テレビやラジオ...など、挙げればキリがないくらいにスマホは多機能に使えて、どこにでも持ち出せてしまう。スペックも下手なパソコンよりも高性能化していて、レスポンスはむしろパソコンよりも快適に感じてしまうほどになった。
そうしてほとんどのことをスマホで済ませてしまうようになると、スマホから出来ないことというのがもの凄く面倒くさい。
例えばDVDを借りて映画を観ること。まず借りに行くのに店へ行くのがダルい。そして借りたものをわざわざDVDプレーヤーの付いたテレビがパソコンの前まで行って、ディスクを入れて再生する。終わったらまたディスクを取り出し、店まで返却しに行かなくてはいけない。
ビデオオンデマンドサービス、例えばAmazonのプライムビデオなら、アプリを入れたらすぐに沢山の映画にアクセスできる。ネットが繋がっていたら場所を選ばすにいつでもどこでも観ることができる。何と便利か。
生活がこのようになってくると、スマホからアクセス出来ないコトやモノの価値が自分の中でかなり低いものになっている。DVDならまだしも、CDなら一度iTunesに入れてしまえば使うことはない。というわけで、断捨離をしている。
最初は全部捨ててしまおうと思っていたが、調べてみるとどうも自分の持っているものはそれなりに価値がありそうなので、フリマアプリを使って少しづつ換金しながら処分する事にしている。
というわけでメルカリでいろいろ販売しているのでよかったら見に来て下さい(ステマ)
https://www.mercari.com/jp/u/965532397/
最近はメルカリのbotと化してる感。どうしたもんか。
心機一転、目標設定
いろいろ思うことがあってブログを一時クローズしていたけど、また書き始めることにしました。
とりあえず、2つの目標をここで宣言してみる。
①お金でお金を稼ぐ
②交友関係をつくる
①お金を稼ぐについては、去年の目標が100万円程度貯金するだったけれど、いろいろ飽きて失った事が多いせいか100万円以上貯まってしまった。
今年はそれを原資に運用していってきちんと増やせるようになりたい。
既に投資信託なんかを買ってプラスにはなっているんだけれど、自分から動いて確実なリターンを勝ち取れるようになれるよう、勉強してゆこうと思っている。
②交友関係をつくるは、去年は様々な人間関係を自分から断ち切って孤独になってしまった(それで貯金できたんだけれど)。
それについては自分の中でかなりストレスに感じているので、新しい関係を作ってゆきたいと思っている。できたら、それが将来儲けに繋がるような(俗物っぽい言い方だけど)ものにしてゆきたい。
このブログはその足がかりのために再開してみようと思った。
ということで、よろしくお願いします。
スマホどうしよう...という悩み。(2)
さて、続き。伸びてしまった。
で、先にも書いたように、画面の広さやガラパゴス機能も欲しいと思うようになって、Androidもいいなぁと思いいろいろ調べたりしていくうちにいいと思ったのがこれ。
画像引用:http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1605/11/news061.html
Galaxy S7 edge。今までだったら「SAMSUNGはなぁ...」だったけど、以下の点が気に入ったポイント。
・画面の広さ、解像度、それなのにコンパクト
画面の広さや解像度はiPhoneと比べてハイエンドなAndroidスマホの利点だったけど、こいつはさらに一段上に行っている。5.5インチというスマホでは最大クラスの画面サイズなのに、同じ5.5インチのiPhone 6/6S Plusよりも縦横ともにコンパクト。
幅×高さ×厚みの数字で見ていくと、結構な差がある。示してみると、
Galaxy S7 edge:73×151×8.2 mm
iPhone 6S Plus:77.9×158.2×7.3mm
という感じ。iPhoneの方が薄いけど、高さと横幅はGalaxyの方が断然コンパクト。何故かと言うと、上の画像で見ると分かるように、スクリーン左右両縁のガラスを曲げているから(edgeスクリーンという)。これによって、若干両縁が見えづらくなるけど、本体をコンパクトにすることが可能になっている。
また、解像度でもiPhone 6S PlusはフルHD (1920×1080、401ppi)なのに対して、Galaxy S7 edgeはQuad HD (2560×1440、534ppi)の有機ELディスプレイとなっている。これはドコモショップのホットモックを触ってもらって、dマガジンなんかで雑誌を読んでもらうと分かるけど、ものすごく差がある。雑誌の細かい字も拡大しなくても読めるし、動画や写真なんかでも歴然とした差がある。
・ガラケー機能フル対応
Androidスマホのハイエンドには日本向けにガラパゴス機能に対応しているけれど、これは想像以上だった。
一番驚いたのは防水・防塵機能。これはIP68の防水・防塵に対応している。これがどのくらいかは下のサイトのPDFを見てみると、
http://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/IP_2014.pdf
防塵に関しては「粉塵の侵入が完全に防護されている」、防水に関しては「水面下での使用が可能」、と書いてある。つまりどうゆうことかというと...
Extreme Under Water Test: Samsung Galaxy S7 Edge
こんなことができちゃうよ、ということ。泳ぎながら使うことができてしまう。
もちろんこんなエクストリームなことすることはないけれど、やはり普段から手元においておきたいデバイスなので、雨や水没などのリスクを考えると無いよりはある方が絶対にいい。iPhone 6にはもちろん無いのでかなり魅力的に映る。
さらに、おサイフケータイやワンセグ(フルセグにも対応!)、更には無線充電にも対応 という全部乗せのてんこ盛り使用。これももちろんiPhone 6にはない。更に容量が足りなくなってしまっても200GBまでのmicroSDカードに対応しているので容量面でも心配がない。防水とmicroSDは前機種のGalaxy S6では外されていた機能が復活した形なので、タイミング的にも丁度良い。
・カメラ機能
Googleフォトがリリースされてからというものの、ライフログ代わりに片っ端から写真を撮影するようになってしまい、今まできれいに写ればいいやぐらいにしか考えていなかったカメラ機能にも気にするようになった。で、それについてもこの機種は頭一つ抜けているよう。下の動画が詳しく説明されている。
Samsung Galaxy S7 vs iPhone 6s Camera Test Comparison
(S7 edgeではないが、カメラ性能は同じなので載せています)
まず違うのが、広角なカメラだということ。自分がよく撮るのが風景写真なので、被写体を広く撮りたいのだけど、GalaxyはiPhoneと比較するとかなり広角に撮れるので、自分の用途にはかなり向いている。
また、AF(オートフォーカス)がかなり高速なのもよい。Galaxyのカメラは画像素子一つ一つが画像を認識するものと位相差AFを行うもの両方が1200万画素すべてに配置されていて、通常画像素子全体の0.7%程度だという位相差AFに比べて相当早くなる。iPhone 6では使っているとフォーカスが全然合わないことがしょっちゅうあるのでこれは相当良いポイント。
また、レンズの明るさを示す指標であるF値がiPhone 6sなどのF2.2と比べてF1.7となり、画像素子一つの大きさも大きくなっているので、夜でも明るい写真が撮れるのもよい。iPhone 6だと夜はノイズだらけの汚い写真しか取れなかったのでなんとかしたかった点が相当良くなっている。
カメラの説明はこの記事が詳しいので、気になった人は参考にどうぞ。
...というわけで、割と本気でGalaxy S7 edgeが欲しいな、と思うようになってきた。でも一つ、最大の問題点がある。Androidになってしまうということ。
何を今更、と思うかもしれないけど、これはかなり重大。というのも自分はiPhone 4から数えて6年間、ずっとiPhoneを使い続けてきた。今やメインPCもMacだし、iPadもAir 2とmini 4を所有しているという、まさにApple漬けの状態である。そんな人間がいきなりAndroidに乗り換えてしまって大丈夫なのか。代替できるアプリを調べて買い替えなくてはいけないし、ケーブル類もLightningで統一してしまっているのでそれらも全て買い換え。これらの手間と出費をかけて、よりよい環境が手に入るのかが気がかりだった。
そんな中、毎年恒例行事、9月のiPhone発表会が開催され、iPhone 7が発表になった。次はiPhone 7について書きたいと思う。