Google Play MusicからApple Musicへ変えた理由
前回の続き。
なんでGoogle Play MusicからApple Musicに変えたのかという理由について、大きく3つの理由がキッカケだと思う。
1:YouTube Redがなかなか開始されない
YouTube RedというのはYouTubeで提供されている有料のサブスクリプションのこと。Google Play Musicに入ると自動的にこれにも加入される。
これに契約すると広告が表示されなくなり、オリジナルのコンテンツを見れたり、YouTubeの動画をダウンロードしてオフライン再生したり、バックグラウンド再生が出来るなど、いろいろな機能追加がある。これが2016年内に日本でも開始されるということで契約していたのだけど、今現在も開始される気配がない。
調べると、なかなか根深い問題みたいで...これ以上はここでは書きません。
2:iPhoneでの機能制限感
たとえば、今聞いている曲をTwitterで共有したい(#NowPlayingってなってるツイート)と思い、下にあるようなアプリを使おうとしても、Apple Musicでしか使えないことが多い。
iOSは制限がかなりきついので、拡張機能を使っていろいろ楽しむためには現状Apple Musicしかない状態になっているというのも、理由の一つ。かなり消極的な理由になってしまうけど。
3:レコメンデーション機能が貧弱
これはかなり主観的な理由なんだけど、Google Play Musicでは音楽を再生していても他の音楽に飛んだりしようと思うことがあまりなかった。調べていけばもちろん色んな音楽に行きつけるのだけど、向こうから紹介してくれることがあまりないような感じで、ちょっと冷たい感じがするサービスだった。
でもApple Musicは音楽を聞いていくと、For Youという項目で自分の聞いている音楽のジャンルに合わせて同じようなジャンルの曲をプレイリスト単位で紹介してくれる。これの精度がかなりいい感じで気に入っている。
すごいなーと思って調べていたら、これらのプレイリストは人力で作成されているよう。すごい手間かかっているねぇ。
【西田宗千佳のRandomTracking】本当に全部人力だった! Apple Musicの「プレイリスト」、「レコメンド」の秘密 - AV Watch
というわけで、導入翌日にパケ死というトンデモな自体にはなってしまったけど、わりとApple Musicは気に入っている。またしばらく使ってみて気になったら書いていこうかと思っております。